袋井市二十歳のつどいの先輩市民代表の祝辞！

少し前のお話になりますが、新しいホームページでも残しておきたいと思い、遅れながら投稿させて頂きます^^

今年1月7日に、袋井市の二十歳のつどいにて、先輩市民を代表して祝辞を述べさて頂きました！
総勢1500人の前でスピーチは、もちろん初めてですし、緊張しましたが、何とか無事に終えることが出来ました。
その時の模様をがYOUTUBEにアップさせてますので、もし良かったら視聴してみてください♡
因みに私の祝辞は、1:24:34~ です^^

下記は、スピーチを抜粋した文章です⇩

人生は自分が主役の物語です。
皆さんは、明確な夢や目標を持っていますか?
想像している大人とはどんな大人ですか?
自分の価値観や生き方をどのように考えていますか?
私は、皆さんと同じ20歳の時明確な夢や目標を持っていませんでした。高校卒業後は就職し、休みが欲しい、自由か欲しい、友だちと遊びたい、旅行に行きたい! 色々な欲にまみれ、ないものねだりの日々でした。
当時の夢は、
「専業主婦になり明るい家庭を築きたい」でした。
今とは、だいぶかけ離れていますが、夢はいつでも変化していくものだと思います!

21歳を迎えた頃、私の祖父が突然倒れて入院そして、祖父が経営していた柴犬プリーダーの業務が危機に直面し、私にとってターニングポイントである「柴犬物語」がスタートしました。自分の夢や憧れから柴犬に携わった訳ではありません。物事は、運命やタイミングです。「やらなければいけなくなった事に真剣に向き合うことで夢中になってしまった」のです。

成人式を終えた翌年から、柴犬のお世話の道に一歩を踏み出し、365日24時間体制の柴大漬けの生活が始まりました。辛くて泣ける日々もありましたが、厳しい部活で培ってきた責任感や忍耐力があったからこそ、乗り越えられたと思っています。過去の経験が今の仕事に役立っこともあるので、どんな事も無駄にならないことを覚えておいてください。そして、柴犬を通じて、たくさんの方との出逢いが私を経験させ、成長させてくれています。今は柴大の世界でいつか日本一になる物語を奮闘中です！

私は真剣に柴犬に夢中になり取り組むことで、いろいろな人生の壁にぶつかってきました。しかし、その都度、人生の先輩方からのチャンスやアドバイスをいただき乗り越えてくることができました。人生の先輩方は、若い世代の熱量や真剣さを求めています。そうした気持ちに応えることで、多くのチャンスや大事な人を引き寄せ、いつか必ず大きな結果を生み出していくことと思います。

タイミングを逃さないように、いつでも笑顔で前向きに、そして感謝の気持ちを忘れずに一歩を踏み出す勇気を大切にして欲しいと思います。

追伸：袋井市役所生涯学習課 三木様、鈴木様、企画政策課 神谷様、荻原製茶荻原社長ご夫婦、多々お世話になりありがとうございました。